踊る少年
つい最近、再認識することがあった。
「ああ、踊る少年がすきなんだ」と。
踊りがうまい、ともちがう。
無我の境地になっている(ような)状態の、
がむちゃらに踊る少年がすきなんだなあと。
それをつくづく感じたのは
映画『リトル・ダンサー』をスクリーンで観たから。
以前観たときはとにかく口コミの評判の良さで観に行ったのだが、
今回『午前十時の映画祭』で再上映するとなって
とても楽しみにしていた。
当時(20年近く前??)は、
ただがむしゃらに踊る少年に惹きこまれたものだったが、
時を経た今の私が観ると
「親父」さんの視点だったり、
レッスンした女性の気持ちだったり、
イギリスの階級社会(!)というものに気づかされたり
幾重にも感じ入る作品だった。
そしてやっぱり、感情を爆発させる主人公の踊りに圧倒された。
その圧倒される感を、実はごく最近あらたに見つけたのだった。
それは今名実ともに急上昇の「宇野昌磨」君である。
続きを読むバズ・ラーマン『ダンシング・ヒーロー』
劇場で何度も観た映画について、ふと思った。
まだ私がうら若き^^女性だった頃(なんつー表現だ)にはまった、
オーストラリア映画の『ダンシング・ヒーロー』という映画。
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2005/03/25
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
オーストラリアで大ヒットして、たしかシドニーオリンピックの閉幕式かなにかのときにも
この映画のテーマ曲が流れたんだったよなあ。
(実況アナが「この曲はオーストラリアで大ヒットした映画のテーマ曲です」と説明していて、すごく興奮したのを記憶している)
(こうやって記憶をたどると、やはり踊りもの(?)が好きなんだな)
Wikiには「青春コメディ」と書いてあったけど、どうしてコメディなのか?
ロマンティックな青春ドラマだったよ。
書いた人、ちゃんと観てないんじゃないの〜?つっこみたくなった。
それでもってそういえば監督は・・・と調べたら
なんと!バズ・ラーマンであった!
『かぞくのくに』
『かぞくのくに』
こんなに泣きっぱなしになったのは本当に久しぶりだった。
もう、「ひどいよ」が何度も何度も溢れてきて、
やりきれない、なんて言葉じゃ甘い。
感想が多すぎてまとまらない。
いや、詰まってしまって「話せない」
地元でも上映してもらいたいが難しいかなと今日思っていたところ、
9/22からユナイテッド・シネマ浦和さんにて
上映が決定したらしい!
(つい先ほど発表になったばかり!)
あのね、人生で見逃してしまう映画はたくさんあるし、
観ときゃよかったと悔やむくせにそのまま観ずにいる映画もたくさんある。
私にとってこの映画はそのうちの1本になる可能性が大きかった。
だけど、きっと「縁」だと思う。
観に行って、そして観ながら「ああ、私はこの映画、忘れられないだろうな」と思った。
ぜひたくさんの人に観てもらいたいと願う。
■
ブログの書き方を忘れてしまった、、、
本日は『甲子(きのえね)』の日
またしても「ただいま」。
今日は『甲子(きのえね』の日といって、
なにか始めるのに良い日だという。
なのですっかり放置していたここを
少しかまってあげよう(笑)と思い出したのであります。
よく悩み事(ほとんど愚痴。笑)を聞いて貰っていた友人が
「会えないなあ。忙しいんだなあ」と思っていた間に
念願のサロンをはじめようと準備中だった!!
ということを今朝知って
良い刺激を受けたのもあります。
といっても私の場合、
自分のためによる自分の記憶メモ程度のブログの再開、
なんですが(笑)
日頃「シンプルに」人とつきあうことを強制されている(!)ため
熟慮とか、熟考とか思慮深さ、という言葉とは無縁になっていて
生きるのは楽だけど、それでいいんかい?と思う日々なので
ここでそういったことを構築できればいいのう
と、ゆる〜く思ったり。
ではよろしくでござる。
とにかく「習慣」にしようと、目下の目標です。